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妙高警察署 山岳遭難に備えて崖で救助訓練

妙高警察署 山岳遭難に備えて崖で救助訓練

登山中に足を滑らせ崖から落ちた人を引き上げる山岳遭難救助隊の訓練が30日(金)、妙高市大鹿にある妙高清流公園で行われました。

訓練に参加したのは妙高警察署地域課の5人です。

普段は、妙高市内の交番に勤務していますが、遭難や滑落など、山岳遭難が発生した場合、昼夜、休日を問わず、現場に出動します。

訓練は、40代男性が妙高山の登山中に足を滑らせ、崖を10メートルほど滑落し左足を負傷した想定で行われました。

はじめに、隊員が救助者のところまでロープを使って崖を下ります。

救助者を背負うと、崖の上に待機する隊員4人が引きあげます。

妙高警察署地域課 鶴木陽高 巡査
「要救助者の命が第一、山から安全に返すことを心がけている。訓練を積み重ねて山岳遭難救助隊のチームワークが結束できている」

 

妙高警察署地域課 田中浩司 課長
「降雪期の遭難件数が多いエリア、それに向けて集中して訓練に臨んでいた」

妙高警察署によりますと、今年1月から10月までに、県内で発生した山岳遭難は84件です。このうち、外国人遭難者数は、25人でした。外国人の遭難者数は、年々増加傾向にあるということです。

妙高警察署では、月に1回実際の崖を使った救助訓練を行っています。

また、去年からスキー場のコース外に侵入しないよう、日本語、英語、中国語、韓国語で書かれた注意喚起の看板を市内のスキー場に設置しています。

妙高警察署地域課 田中浩司 課長
「スキーや登山をする人は計画・装備・体調・連絡手段を万全に地図アプリなども活用して遭難防止に努めてほしい」

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