2026年11月2日
2026年11月2日 17:11更新
「日本一ゆるい」を合言葉に、今年で10回目の節目を迎えた「越後謙信きき酒マラソン」が、11月1日(日)、上越市の春日山城周辺を舞台に開かれました。閉会式では、上越商工会議所青年部による開催が、来年で最後となることが発表されました。
仮装を楽しみながら、地元グルメやきき酒が一緒に楽しめる「越後謙信きき酒マラソン」。節目の10回大会には、全国各地、海外も含めておよそ500人のランナーが参加しました。
このマラソンは、上越商工会議所青年部がつくる実行委員会が企画したもので、順位やタイムにとらわれずに自分のペースで楽しめる「日本一ゆるくてハードなファンラン」として知られています。
きき酒マラソン 石塚充 実行委員長
「およそ50%弱がリピーター。毎年顔なじみの方が来ている。記録より記憶、思い出を持ち帰ってほしい」

コースは、上越市岩木のニクタナバーベキューガーデンを発着地点に、愛宕谷公園や春日山神社、春日山城本丸など、春日山周辺の名所を回るおよそ20キロです。
コースの途中には、地元のグルメなどが味わえるエイドが10か所あります。そのひとつ、春日山きのこ園では、イノシシ肉を使った熱々のきのこ汁がふるまわれ、ランナーの体と心を温めました。
ランナー
「季節のものをいただいて、長生きできる」
ゴールすると、きき酒が楽しめます。上越妙高の15酒蔵の日本酒を飲み比べ、正解を探しました。
東京都から参加
「こんな楽しい大会はない」
愛知県から参加
「運営がとても温かく 本当に最高」
多くのファンが、毎年この大会を楽しみにしている一方で、スタッフの確保や開催費用の問題など、厳しい運営が続いているのが現状です。閉会式では青年部の小嶋宏志会長から、来年の大会をもって青年部による開催を最後にすることが発表されました。
上越商工会議所青年部 小嶋宏志 会長
「整備や費用の問題、物価高など、開催が難しくなってきているのが現状。いま、スポンサーや引き受けてくれる方を交渉している」
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.