2025年9月24日
2025年9月24日 17:09更新
事故は、おこさせ米!
秋の全国交通安全運動に合わせ、上越市の山麓線で24日(水)、ドライバーに交通安全を呼びかける指導が行われました。
交通安全を呼びかけたのは、上越警察署や上越交通安全協会などおよそ20人です。上越市大貫2丁目の山麓線沿いで車を駐車場に誘導し、反射材やパック米などを配りました。
パック米には、「交通事故おこす米」というラベルが貼られています。
呼びかけには、公務員の仕事を体験しようと上越公務員・情報ビジネス専門学校の生徒6人が初めて参加しました。
参加した生徒
「(歩いていて)ライトのつけ忘れを感じることが多いのでしっかり守っていってほしい」
秋の全国交通安全運動は、今月21日から始まっています。スローガンは「秋の道 早めのライトと 反射材」。警察によりますと、この時期は夕暮れの早まりと秋の行楽期が重なるため交通事故が増える傾向にあるということです。
上越警察署交通課 小池敦課長
「これからの時期は夕暮れが早くなるので、ドライバーは早めのライト点灯を心掛けてほしい。(歩行者は)明るい服や反射材をつけて外に出てほしい」
秋の全国交通安全運動は今月30日(火)まで行われます。
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