2026年6月3日
2026年6月3日 4:00更新
6月7日(日)からの「危険物安全週間」に合わせて、上越市頸城区にある化学薬品など危険物を取り扱う事業所で、消防訓練が6月2日(火)に行われました。
上越消防署では、毎年6月の危険物安全週間にあわせて、石油類など危険物を取り扱う事業所などで消防訓練を行っています。今年は、上越市頸城区にある、化学薬品など危険物の保管や運送を行う「ボルテックスセイグン」第二物流センターで訓練が行われました。
地震の発生に伴い、荷下ろし中のトラックから危険物が入ったドラム缶が落下して漏れたほか、トラックから火が出た想定で行われました。参加したのは職員25人と、上越消防署の隊員12人です。
はじめに職員が危険物が入ったドラム缶を隔離し、トラックの初期消火にあたります。このあと、消防隊員が駆け付け放水しました。
ボルテックスセイグン上越物流センター 関勇介副所長
「落ち着いて一つ一つ安全作業を行って災害を最低限に防ぐこと、あとは人員を守る手段が大切」
ボルテックスセイグン職員
「実際に消火で水を出すことが初めてで緊張した」
このほか、火元を泡で覆って火を消す特殊な消火訓練も行われました。
上越消防署によりますと、去年1年間に管内で発生した火災件数は63件で、このうち危険物を取り扱う施設での火災は2件でした。
上越消防署 中島健 副署長
「まずは事業所が迅速な対応をしてもらう、そして駆け付けた消防隊が火災の拡大や漏洩の拡大を防ぐ。事業所と消防の連携が大事。今後も訓練を重ねていきたい」
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