2026年8月18日
2026年8月18日 13:45更新
新潟県が開発した暑さに強いコメの新品種「なつひめ」の初めての稲刈りが、17日(月)に上越市清里区のグリーンファーム清里の田んぼで行われました。今年から一般栽培がはじまった極早生品種で、ほかの品種と収穫時期の分散が出来きるため、作業効率が上がると期待されています。
「なつひめ」は夏の暑さに強く、ひび割れしづらく、白くにごりにくいのが最大の特徴です。ブランド米の「新之助」並みの高温耐性があり、成熟時期が早く、早生の「こしいぶき」やもち米の「わたぼうし」よりも10日ほど早く収穫できます。
グリーンファーム清里では今年、およそ2ヘクタールで試験的に栽培してきました。
この日は、黄金色に実った「なつひめ」をコンバインで刈り取り、粒の状態などを確認していました。
グリーンファーム清里 保坂一八 会長
「収穫が10日近く早いと、作業が分散できる。作る側からすると、まだ面積を増やせるメリットがある」
新潟県によりますと、「なつひめ」の今年度の作付面積は県内あわせておよそ400ヘクタールです。このうち上越地域では、およそ50ヘクタールで栽培されました。
グリーンファーム清里では、品質や消費者の声をもとに来年度の作付面積を判断していくことにしています。
保坂一八 会長
「こしいぶきと同じような食味。実際に今年作って試験をして、あとは消費者などの反応を見て最終的な判断をしたい」
収穫された「なつひめ」は、新潟県の新米として、早くて今月中に消費者へ届けられる予定です。
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