2026年10月5日
2026年9月10日 10:02更新
上越市仲町3丁目の「百年料亭 宇喜世」が、開亭150年の節目にあわせてクラウドファンディングを始めました。国の登録有形文化財を次の世代へ受け継ごうと、大広間の空調設備などの改修費用への支援を呼びかけています。
このプロジェクトは、開亭150年を迎える宇喜世の建物や料亭文化を次の世代へ引き継ぐことを目的に始まりました。
宇喜世は明治初期に料亭として開業した歴史ある施設です。153畳の大広間をはじめ、趣向を凝らした客間を備え、本館や門は国の登録有形文化財に登録されています。
これまで建物の保存や補強工事を進めてきましたが、2階大広間の空調設備は数十年前のものが使われていて、快適な環境づくりが課題となっていました。
そこで宇喜世では、開亭150年を機に大広間の空調設備の刷新などを目的としたクラウドファンディングを開始しました。目標金額は1000万円で、集まった資金は改修費用に充てられます。
募集期間は11月30日までで、支援者には記念手ぬぐいや食事招待券、うなぎの蒲焼きなどが返礼品として用意されています。プロジェクトは目標額に達しなくても実施される「All in方式」で行われています。
宇喜世では「建物だけでなく料亭文化を『生きた文化財』として未来へつないでいきたい」と支援を呼びかけています。
■募集期間:2026年9月8日から11月30日まで
■目標金額:1000万円
■クラウドファンディング:READYFOR
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