2026年10月16日
2026年10月17日 8:00更新
赤倉で暮らし、高田で芸術家と交流を深めながら創作を続けた画家の小杉放菴。その足跡をたどる企画展が、高田城址公園小林古径記念美術館で開かれています。
クマにまたがった「金太郎」や、自分の顔を参考に描いた「浦島太郎」
小杉放菴は、戦後19年間赤倉を拠点に活動し、日本画をはじめ、洋画、漫画などを描く一方、短歌や中国文学など幅広い芸術にも触れた画家です。
企画展は、時代ごとに変化する放菴の作品を各地から集めたもので、県内では初めての開催です。会場には90点が展示されています。
これは、赤倉で生活をしているとき自身で育てたカボチャを洋画と日本画で描いた作品です。油絵でありながら絵具は薄く塗られていて、カボチャの質感を丁寧に表現しています。
小林古径記念美術館 笹川修一 館長
「赤倉で移住をして、生活の中で収穫したカボチャ。油絵と日本画の両方で描いた作品を合わせて展示している。上越市ともつながりの深い作家。そこを感じながら作品を見てほしい」
企画展「小杉放菴展」は、小林古径記念美術館で12月6日まで開かれています。詳しくは、美術館の公式ホームページをご覧ください。
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