2026年5月10日 3:24更新
江戸時代、佐渡の金銀を江戸に運んだ北国街道の宿場の成り立ちや歴史を紹介する特別企画展「街道415年 北国街道を巡る旅」が妙高市関川の関川関所・道の歴史館で開かれています。

特別企画展は、施設が江戸時代の「関川の関所」を再現したミュージアムとしてオープンし、今年30周年の節目を迎えたのに合わせ開かれました。

江戸時代、北国街道は佐渡の金銀を江戸に運ぶ道として重要な役割を果たしました。企画展では多くの人々の往来を支えながら発展した宿場にスポットを当てています。

出雲崎から江戸と京都を結ぶ街道、中山道に分岐する長野県軽井沢町の間には主に30か所ありました。

このうち、妙高市の関川宿・上原宿は、信越国境の重要な場所で、戦国武将 上杉謙信が天正2年、1574年に関門を設けて管理し、その後、江戸幕府が関所を置くなど古くから関門としての役割を果たしてきました。

会場では、こうした歴史などがパンフレットなどと共に紹介されています。


今回、企画展に合わせ主な宿場があった県内と長野県の市町村に成り立ちや歴史などを聞くアンケートを行いました。その結果、宿場が本格的に整備されたのは、佐渡から金銀が運ばれ始めた1603年ごろからだったことが分かりました。

清水正和館長
「1616年までに(ほぼ全ての)宿場が完成したのがアンケートで分かった。歴史はおもしろい。この機会に、ここに来てから(宿場)を巡ってほしい」
特別企画展は、11月30日まで行われています。入館料は高校生以上が500円、小中学生以下が300円です。
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