2026年5月11日 16:37更新
上越市に残っているかつての庄屋や豪農など4つの邸宅が9日(土)と10日(日)の2日間、一斉に公開されました。今年はそれぞれの邸宅にはじめてフォトスポットが設置され、訪れる方が写真を撮って楽しんでいました。
一斉公開されたのは、かつての庄屋や豪農として知られた頸城区の「瀧本邸」「白田邸」 戸野目の「保阪邸」そして三和区の「林富永邸です。
いずれも市や国の文化財に指定されていて、NPO法人「上越名家ネットワーク」がその価値を多くの人に知ってもらおうと、春と秋に一般公開しています。
このうち「林富永邸」は明治16年に三和区神田の庄屋だった富永家の分家が、高田藩の土地を購入して建てました。


現在上越市の文化財に指定されています。建物のなかにある囲炉裏やかまどは建築当時のまま残されています。
訪れた人
「昔から邸宅を巡るのが好きで、地元の邸宅は来たことがなかった。林を通って母屋に行く。道路に母屋がないのが昔の邸宅を感じる」


今回から訪れた人に楽しんでもらおうと、それぞれの邸宅に和傘や帽子などを飾ったフォトスポットが設置されました。
林富永邸サポーターズクラブ「がんばれ!林くん」事務局 酒井宏明さん
「邸宅が茶色で限定的カラフルな和傘を空において写真を撮ってほしい。名家は指定文化財で維持して続けていくことが大事だけど。まずは見に来てほしい」
次回の一斉公開は、紅葉が楽しめる11月に予定されています。
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.