2026年6月29日
2026年6月29日 10:09更新
終戦から今年で81年。妙高市出身で戦争で亡くなった戦没者を追悼する法要が26日(金)、妙高市の東本願寺新井別院で営まれました。
妙高市では、第二次世界大戦などで1691人が亡くなりました。
追悼法要には、遺族会の会員をはじめおよそ70人が参列し、妙高市社会福祉協議会の飯吉悟会長が追悼文を読み上げました。
「世界各地で紛争やテロにより多くの命が奪われている。戦火が絶えない現実を前に、過去の犠牲の上に立つ私たちが、その痛みを決して風化させてはいけないと強く感じている」
続いて、城戸市長が追悼の言葉を述べました。
「世界唯一の被爆国として戦争の恐ろしさと平和の尊さを、次世代へ 正しく語り継ぐことが私たちの責務です」
この後、参列者による焼香が行われ、犠牲となった戦没者に静かに手を合わせ、祈りを捧げると共に悲惨な戦争を二度と繰り返さないと誓っていました。
参列者
「(遺族会の)会員が少なくなってきた。今までは会場いっぱいだったが40人くらいしかいない、この先どうなるのかなと。継続して頂けたらありがたい。(子ども達が)我々みたいな戦没者遺児になってほしくない」
遺族会では、高齢化による会員の減少が課題となっています。去年378人いた会員も、今年は1つの支部が解散し350人を下回るとみられています。
妙高市遺族会 宮﨑淳一 会長
「戦後生まれが大多数となったなか、戦争の悲しみ、苦しみをどう継承していくか。改めて今年の法要で決意を新たにした」
遺族会では、今年8月に「戦争の記憶展」を妙高市の「まちなか+」で開く予定です。
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