2026年7月15日
2026年7月15日 14:50更新
上越まつり直江津衹園祭に向けて、大民踊流しの練習が始まっています。大民踊流しは地元の「直江津民謡保存波路会」が民謡を広めようと52年前に企画したのがはじまりで、今では団体の垣根を越えて市民に踊り継がれています。
直江津地区では毎年7月に入ると、大民踊流しに向けて地元の民謡団体などのメンバーが集まり、合同で練習しています。練習の中心となっているのは「直江津民謡保存波路会」です。波路会は大正11年、今から104年前に民踊を広めようと結成されました。

写真提供:直江津民謡保存波路会
昭和30年から直江津衹園祭で各町内を踊り歩く「市中流し」を始めました。昭和49年には市民にも踊ってもらおうと地元の2団体とともに第1回の民踊流しを企画し、今では直江津衹園祭にかかせない行事として受け継がれています。

この日は民謡団体の垣根を越えて13人が集まり、三味線や笛、歌と合わせて「直江津小唄」、「直江津いたこ」、「直江津舟方節」の3曲を練習しました。

このうち「直江津舟方節」は波路会が大切に踊り継いできたもので、市の「地域の宝」にも認定されています。北前船の船乗りたちによって伝えられたとされ、振り付けには船に積み込む荷物を肩に担いだり、船を漕いだりする動作が表現されています。
木島薫さん
「入会して50年、皆さんで楽しく踊ればいい。各町内、ならびに企業や団体にもう少し多く出てほしい」

大嶋慶子会長
「何百年も続いている郷土の踊り、若い人に伝えていくのもおもしろい。今回は1000人近くに出てもらうので楽しんで踊ってほしい」
16日(木)には太鼓の団体とも一緒に練習することになっています。
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.