2026年8月10日
2026年8月10日 17:39更新
上越市板倉区の「ゑしんの里やすらぎ荘」にある2つある温泉のうち、「飯田温泉」に温泉に必要な成分が含まれていないことわかり、温泉の表示を取りやめることになりました。
温泉の表示を取りやめることになってのはゑしんの里やすらぎ荘にある2つの温泉のうち、単純硫黄泉の「飯田温泉」です。
市によりますと、温泉法に基づいて10年に1度の成分分析を令和6年9月25日に行ったところ、「飯田温泉」は温泉非該当の判定になったということです。上越保健所から、一時的または季節的な変動である可能性があるとして再分析の助言を受け、時間を置いて令和7年7月28日と、令和8年7月10日に成分分析を行いましたが、いずれも総硫黄成分1㎎/㎏以上の基準に対し、0.1未満㎎/㎏で温泉に該当しませんでした。
同施設は2つの温泉があることを強みにしていましたが、今回の分析結果を受け、上越保健所に「温泉採取事業廃止届出書」を提出し、施設管内やホームページで周知するとともに、パンフレットや看板などを修正するということです。
ゑしんの里やすらぎ荘の2つの温泉は、板倉町時代に久々野の地滑り防止工事の際、大峯と飯田の2か所から、泉質の異なる温泉が湧出し、平成7年に地域活性化を目的に現在の施設が建てられました。
市によりますと、温泉には該当しなかったものの、成分はわずかに含まれいることから、これまで通り源泉を利用し、呼び名を変えるなどして営業を続けていくということです。
なお、もうひとつの「大峯温泉」は温泉の基準を満たしていて、これまで通りです。
今後、匂いなどから泉質の変化がうかがえる場合、改めて成分分析の実施を検討するということです。
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.