2026年8月26日
2026年8月26日 16:28更新
息子を名乗る男から「口座が凍結した。解除にお金が必要」などと言われ、現金2000万円以上をだまし取られたとして、妙高市に住む70代女性が26日(水)、被害届を妙高警察署に出しました。警察は特殊詐欺事件として捜査を進めています。
警察によりますと今年6月4日(木)ごろ、女性の携帯電話に息子を名乗る男から電話があり「国税局から口座を凍結されてしまい、解除のためには納税する必要がある」、「口座にあるお金が使えないので借金をしなければいけなくなった」、「口座凍結が解除されれば、お金は戻ってくる」などと言われました。その後、電話の相手が弁護士を名乗る男に代わり、指示されるがままに、7月15日(水)までの間に5回にわたり、宅配便などで現金、合計2070万円を送りました。
さらに別の日、息子を名乗る男から電子マネーカードが必要だという内容の電話があり、女性はドラッグストアでカード4万円分を購入し、コード番号を男に伝えました。
女性は8月21日(金)、息子本人に連絡をしたところ、だまされたことに気づき、26日(水)に被害届を妙高警察署に出しました。
警察では被害を防ぐため、次のことに注意するよう呼びかけています。
・息子をかたり「国税局から口座を凍結されてしまい、お金が必要だ」、「お金が急に必要になった」、「かばんを落とした」、「財布や重要なものをなくした」、「不倫相手を妊娠させてしまった」は詐欺であることから、現金を払い出す前に家族に必ず相談すること
・現金を宅配便などで送ることは禁止されており、これらはすべて詐欺なのですぐに電話を切ること
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