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130人が歴史ロマンにどっぷり!板倉区針「天源寺遺跡」現地見学会

130人が歴史ロマンにどっぷり!板倉区針「天源寺遺跡」現地見学会

古墳時代から室町時代の古墳や陶器などが出土している上越市板倉区針の「天源寺遺跡」で23日(日)、初めての現地見学会が行われました。

平成8年に発見された上越市板倉区針の天源寺遺跡です。今回、洪水調整用のため池がここに建設されることになり、県からの依頼で今年5月から本格的な発掘調査が行われています。

面積はおよそ2300平方メートルで、これまでに5世紀の古墳時代から14世紀、室町時代までの古墳や陶器などが発掘されています。

現地見学会には、地元板倉区の住民を中心に午前と午後の部にあわせて130人が訪れ、市の担当者から説明を聞きました。

遺跡の場所は2つの川によって形成された扇状地で、古墳時代につくられた3つの古墳のまわりには、円形の溝の跡が確認されました。

上越市文化行政課 湯尾和広 主任
「青い看板のところが古墳時代の遺構、緑が平安時代、黄色が鎌倉から室町時代のころ」

会場には発掘調査で見つかった出土品も展示されました。

なかには、鎌倉時代から室町時代のものとみられる中国製の青磁も出土しました。

上越市文化行政課  今井晃さん
「(青磁)平安時代にも日本に少し入ってきたが、ほとんど入ってこない。これが食器のなかで一番ランクが高い…」

出土品  下駄

上越市内から参加
「すごい年代が幅広い。出土品がきれいに残っている。下駄は現代の下駄と比べてだいぶ形が違うと思った」

板倉区から参加
「関川から東側、(牧区)宮口古墳や(三和区)水科古墳より100年も古い時代の古墳と説明があり、びっくりした」

上越市文化行政課 湯尾和広 主任
「今回天源寺遺跡で見つかったなかで一番の特徴は古墳。古墳の真ん中の土を盛った墳丘部分は残念ながら削られてなくなっていたが、周りの掘られた溝は見つかった。古墳時代の人たちがどいう生活をしてきたか考える材料が一つ加わった」

天源寺遺跡の発掘調査は来月末まで行われる予定です。    

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