2026年9月11日
2026年9月11日 15:35更新
上越市在住の40代男性が警察官を名乗る人物に、現金100万円をだまし取られる、いわゆる「ニセ警察詐欺」の被害にあったことが11日(金)までにわかりました。警察は被害届を受理し、特殊詐欺事件として捜査を進めています。
警察によりますと、今月9日(水)男性のもとに「郵便カスタマーセンター」の職員を名乗る女から電話があり「あなたが差出人となっている荷物の中に、他人名義のナンバーカードなどが入っている。警察につなぎます」と告げられました。
その後、電話は福井県警の警察官を名乗る男に代わり「捜査の手続きを進めるために福井県に来られるか」と聞かれましたが、男性が断ると、SNSのビデオ通話に誘導されたということです。
男性は相手から警察手帳のようなものを見せられたことから警察官だと信用し、個人情報を伝えました。
すると男から「逮捕した事件関係者として名前があがっている」、「身の潔白を証明するために口座の資金調査をする必要がある」、「とりあえず100万円送ってください」と指示され、指定された口座に100万円を振り込み、だまし取られました。
その後、男性が家族に相談したところ「警察がSNSで電話することはない」と指摘され、詐欺に気づいたということです。
警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、「警察がSNSのビデオ通話で捜査を行うことや、金の振り込みを求めることはない。不審な電話を受けた際は、一度電話を切り、警察署に確認してほしい」と注意を呼びかけています。
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