2026年9月10日
2026年9月10日 16:24更新
テニスの4大大会のひとつで現在開催中の「全米オープン」で本戦初勝利をあげた、上越市黒井出身のプロテニスプレイヤー・坂詰姫野選手が8日(火)、地元の八千浦中学校を訪れました。生徒からのインタビューに答えた坂詰選手は、自身の経験をもとに「周りと比べないこと」の大切さを伝えました。
この会は活躍する大人に話を聞き将来の自分について考えるきっかけにしてもらおうと、3年生の有志が中心になって企画しました。
上越市黒井出身のプロテニスプレイヤーの坂詰姫野選手は、今年2月に4大大会「グランドスラム」のひとつ「全豪オープン」で初めて本戦出場を果たしました。さらに現在開催中の「全米オープン」で本戦初勝利を挙げるなど、世界を舞台に活躍しています。
講演では自身の競技経験をもとに「周りと比べないこと」「人と比べるのではなく、今やっていることに集中することが大切」と生徒たちに呼びかけました。
坂詰姫野 選手
「うまくいかないことが続くときもあるが、それでも自分が努力してきたことは自信を持ってほしい。人と比べるのではなく、どれだけ自分が頑張れたかを見つめて、部活動などに打ち込んでもらいたい」
このあと、事前に寄せられた質問をもとに、代表の生徒がインタビューしました。
生徒
「つらいときは何をして乗り越えますか」
坂詰姫野 選手
「期間を決めてリセットする時間を設けるようにしている。テニスから少し離れる時間を作って、中学生時代は本を読んだり音楽を聴いたりして。また新しい気持ちで取り組めるように切り替えていた」
会の最後には、全校生徒が寄せ書きしたメッセージ入りの日の丸が坂詰選手に贈られました。
坂詰姫野 選手
「大勢の前で話すことが初めてで試合よりも緊張したが、今の中学生とふれあって懐かしい気持ちになった。こういうふれあいがまたできれば」
生徒会長 川野寿志さん
「坂詰選手はザ・スポーツ選手という感じでかっこよかった。自分もスポーツをやっているから、自分の調子が悪いときなど対処法を参考にしたい」
3年生担任 佐藤直己教諭
「言葉だけでなく、実際に行動している人から聞く話はリアル。坂詰選手は年齢が近いので、大きな刺激になったのでは。自分の人生は自分で決め、実現のために行動できる力を身につけてほしい」
坂詰選手はこの日、母校の上越教育大学附属中学校でも講演し生徒と交流したということです。
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