2026年9月22日 4:00更新
上越市頸城区手島に、田園風景を楽しみながら滞在できる旅館「Joetsu田DEN(じょうえつでん)」がオープンします。
旅館を運営するのは、神奈川県鎌倉市から移住した鎌田健太郎さんです。鎌田さんはツアーコンダクターなど旅行業に携わった後、2018年に妙高市へ移住。スキー場関係の仕事に従事し、今回の旅館開業にあわせて上越市へ移り住みました。
Joetsu田DEN 番頭 鎌田健太郎さん
「静かなところ、季節の移り変わりがはっきりしているところが気に入り、すぐに移住を決めた。日本の里山の風景が楽しめる場所を作りたかった」
建物は築40年ほどの空き家を改修したもので、1階は和室、2階は洋室のスイートルームが1部屋ずつあります。
施設の特徴のひとつが、1階に設けられた丸窓です。窓の先に広がる田園風景が望めます。
「送電線がないので空が広く見える。丸窓で景色を楽しめるようにした。この場所に決めた理由のひとつが、この田んぼの景色。地元の人にお披露目をしたとき、景色を見て『すごいねと』と感動していた。普段見ている景色も切り取り方で違って見える。」
また、こだわりのお風呂には丸形のバスタブのほか、休憩スペースを設置。夕焼けや星空を眺めながらゆったりと過ごせる空間になっています。
朝食には地元食材を使い、季節感を取り入れたシンプルなメニューを提供します。
旅館のロゴは鎌田さん自身がデザインしました。田園風景が象徴する「田」の字をモチーフにしていて、「DEN」には田の音読みに加え、英語で「動物の巣穴」などを意味する言葉の意味も込められています。
「外国のお客さん、全国から上越に来てほしいと思っている。地元の人が盆暮れに県外から家族が帰省したときなどに使ってほしいと思い、上越市民割りも作った。旅館と聞くと敷居が高いと思うかもしれないが、気軽に立ち寄ってほしい」
旅館では10月から本格的に宿泊の受け入れを始める予定です。詳しくは「Joetsu田DEN」のインスタグラムで案内しています。
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