2026年7月21日
2026年7月21日 12:03更新
上越市在住の20代男性が特殊詐欺被害にあい、現金518万円をだまし取られたことが21日(火)までにわかりました。警察は被害届を受理し、特殊詐欺事件として捜査を進めています。
妙高警察署によりますと、今年7月10日、男性のスマートフォンに姫路警察を名乗る男から「事件を捜査中です。逮捕した主犯格の自宅からあなた名義の銀行カードが発見された。これから姫路警察に来られますか」といった電話がありました。
男性は勤務先にいて「遠いので行けない」と答えると、「捜査員に代わる」と言われ、SNSのビデオ通話に切り替わり、捜査員を名乗る男が警察官の制服姿で現れ、警察手帳を見せてきたということです。
その後「詳しい捜査をしなければならない。逮捕状と凍結差押許可状が発行されている」と言われ、許可状の画像がSNSで送られてきました。そして警察官を名乗る男に代わり「身の潔白を署名するためには資金調査の手続きが必要です。紙幣番号と識別番号を調べれば犯人と取引があったかがわかる」と言われ、男性は指示された口座に現金合計518万円を振り込み、だまし取られました。
不審に思った男性は警察に相談し被害が判明しました。
警察では「警察官が逮捕状を郵送したり、ビデオ通話などで逮捕状を見せたりすることはありません。また現金を振り込むようお願いすることもありません。これらはすべて詐欺です。すぐに電話を切ってください」と注意を呼びかけています。
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