2026年9月29日
2026年9月29日 15:12更新
病院の副院長を名乗る男から「抗菌剤を代理で購入してほしい」などと持ち掛けられ、上越市内のリフォーム工事の依頼を受けた50代男性が、およそ26万円をだまし取られる詐欺被害がありました。同様の手口による被害は先月も発生していて、警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、注意を呼び掛けています。
警察によりますと、被害にあったのは上越市在住の50代男性です。
男性は先月28日、携帯電話に市内に実在する医院の副院長を名乗る男から電話を受け、同医院のリフォーム工事の依頼を受けて承諾しました。
翌日29日、副院長を名乗る男から「抗菌剤の仕入れ先ともめてしまい、院内で使用する抗菌剤の在庫がなくなりそうなので、取り急ぎ代理で抗菌剤を購入してもらえませんか」などと言われ、紹介された製薬会社の担当者と連絡を取り、抗菌剤20本の購入代金として、およそ26万円を指定された口座に送金しました。
その後、抗菌剤が送られてこないことを不審に思った男性が医院に連絡したところ、この医院には副院長はいないことがわかり、詐欺被害に気づいたということです。
同様の手口による詐欺は先月も発生していて、上越市在住の60代男性が198万円をだまし取られています。
警察は、病院などを名乗って工事を依頼された場合は、相手が実在するか確認するとともに、金を振り込む前に家族や知人に相談するなど、慎重に対応するよう呼びかけています。
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.