2026年8月7日
2026年8月8日 7:00更新
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、セブン-イレブン上越高土町店に6日(木)、上越警察署から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、セブン-イレブン上越高土町店と店員の上杉晃史さんです。
警察によりますと先月1日、70代の女性が「電子マネーカードが欲しい」と来店しました。上杉さんが購入金額と用途を確認すると、女性は「パソコンがウイルスに感染し、直すのに8万円かかる」と答えたということです。詐欺だと疑った上杉さんは、警察に相談するよう勧め、未然に防ぎました。
セブン-イレブン上越高土町店 上杉晃史さん
「電子マネーカードを買う客はカードを売り場から持ってレジに来るが、レジにまっすぐ来て『カードを買いたい』と伝えてきた。電子マネーカードをよく分からない客だったため声かけをした。詐欺を未然に防ぐことができてうれしい」
上杉さんは市内の別の店舗でも詐欺を防いだ経験があります。
上越警察署によりますと、管内では今年6月末までに特殊詐欺の被害が15件あり、被害総額はおよそ1億9000万円です。前年の同じ時期と比べて詐欺被害件数は6件多く、被害総額は5000万円ほど増えています。また上越警察署管内の特殊詐欺被害件数は県内でワースト5位です。
上越警察署 長谷川淳 署長
「コンビニエンスストアや金融機関で高額の引き出しや振り込みがあれば、必ず目的を確認してほしい。連携して被害防止に努める」
上越警察署では、国際電話を利用した特殊詐欺の被害が多発していることから、固定電話やスマートフォンで国際電話をブロックするサービスやアプリの利用を検討するよう呼びかけています。
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