2026年8月7日
2026年8月7日 14:59更新
終戦から81年。戦争の悲惨さと命の尊さを伝える「戦没者記憶展」が妙高市の複合施設まちなか+で開かれています。
「戦没者記憶展」語り継ぐ戦争の記憶は、さまざまな世代の人に戦争の記憶を新たにしてもらおうと、妙高市遺族会が4年ぶりに開きました。会場には妙高市遺族会が持ち寄った遺品や戦争に関する品々の中から100点が展示されています。
これは現在の斐太地区、当時の斐太村で亡くなった146人の遺影の掛け軸です。終戦から7年後の昭和27年に編さんされた、写真帳がもとになっています。
これはフィリピン ルソン島で亡くなった関川町出身の須山正治さんの遺品です。戦況が厳しくなり、身に付けていたお守りや遺書が、昭和19年11月に遺族に送られてきました。
須山さんの長男で、現在85才の義男さんは会場を訪れた親子連れに、当時の陸軍の教科書とされる「砲兵操典」などを紹介していました。
遺族 須山 義男さん
「(砲兵操典)教科書みたいなもの。ポケットに入れていつでも見られるように。細かく書いてある」
市内から
「初めて見たかも。とても古いものがある。でも、まだ残っているんだと思った。やっぱり悲しいと思う」
妙高市遺族会 宮﨑 淳一 会長
「1人1人が戦争で亡くなった人の気持ちを改めて考えてほしい。戦争はしてはいけないということを根付かせるきっかけになれば」
戦没者記憶展は9日(日)まで妙高市のまちなか+で開かれています。8日(土)には、「昭和100年平和の語り部」と題し、妙高市遺族会の宮﨑会長が、戦争体験者から聞いた話を伝える特別講演が行われます。
あわせて妙高市役所では「平和パネル展 太平洋戦争への道、日清・日露戦争が17日(月)まで開かれています。
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