2026年8月7日
2026年8月7日 17:32更新
この秋、ツキノワグマのエサとなるブナの実が新潟県全体で「豊作」となる見通しであることが、堅果類豊凶調査の速報として7日(金)に発表されました。一方、今年度は過去最多だった昨年度に次いでクマの出没件数が多くなっているとして、登山など夏の行楽でクマの生息域に近づく場合は被害に遭わない行動を徹底するよう県では注意を呼び掛けています。
県は今年7月1日から7月31日にかけて、県内189地点でブナを対象に調査員が目視で実の調査を行いました。その結果、主に奥山に分布しているブナは、県内全地区で「豊作」となる見通しです。
<ブナの豊凶調査結果(速報)>
◇全体:豊作
◇上越:豊作
◇魚沼:豊作
◇中越:豊作
◇下越:豊作
新潟県は、夏の行楽などで入山し、クマの生息域に近づく場合は被害にあわないよう次の点に注意するよう呼びかけています。
クマによる人身被害防止のポイント
・地域のクマ目撃情報を確認し、クマのいるところには近づかない
・複数人で行動し、ラジオや鈴など音の鳴るものを携行する
・クマの活動が活発な早朝や夕方の入山は避ける
・クマのエサとなる生ごみや不要となった農作物、果実は適切に処分する
・クマを誘引するお墓のお供え物は、お参りの後に持ち帰る
・集落周辺や河川敷など、クマが隠れそうな藪は刈り払う
なお、今回の結果は速報値で、ブナに加えミズナラ、コナラ、クリ、オニグルミを含めた最終のとりまとめ結果は9月下旬に発表される予定です。
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