2026年8月10日
2026年8月11日 7:00更新
上越市清里区青柳の公民館に、住民が気軽に立ち寄ってお茶飲みや料理を楽しむサロン「青龍会」が誕生し、地域の交流の場になっています。
サロンは4月から毎月第1、第3金曜日に開かれ、年齢問わず地域住民が集まってお茶を飲んだり、料理を楽しみながら交流を深めています。
サロンを立ち上げたのは、13年前にこの集落に同じ市内から移り住んだ佐藤恵美さんです。
佐藤恵美さん
「移住してきたとき、子どもがいて、動物もいたが、地域の方にすごく良くしてもらった」
いまから60年ほど前、集落には75世帯ありましたが、現在は、14世帯27人、10代以下の子どもは1人もいません。
人手が足りず、地域行事の盆踊りが行えなくなり、老人会も解散しました。
地域の交流機会が減るなか、佐藤さんは、みんなで集まれる場が必要だと考えました。
佐藤恵美さん
「新しく公民館が出来たが、役員しか集まることがないし、家が離れているので普段なかなか接しない。この場所を借りて、みんなで集まりたいと思った」

この日は、サロンに住民11人が集まり、タケノコの煮付け、ゼンマイ、エゴマ味噌など、各自持ち寄った食材をのせて色鮮やかな笹寿司を作って食事を楽しんでいました。
参加者
「すごく美味しい。和気あいあいで楽しく作れた」
「すごく良いと思う。サロンがないと、あまりみんなで集まらない」
島田敏雄 町内会長
「佐藤さんから話が出る前は、静かな町内だった。サロンを作ってくれたことで、みんながワイワイ集まっていろいろなことをしゃべっている」
佐藤恵美さん
「楽しい。人が来ない時もあるが、お茶を沸かして待っていて、一人ぼっちにさせないという気持ちがある」
青柳町内会によりますと、公民館は市の避難所に指定されていて、ここでの交流が災害時の助け合いに繋がると期待されています。
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