2026年8月26日
2026年8月28日 10:06更新
全国の高校生がファッションのデザインや制作技術を競うコンテストファッション甲子園に上越高校モード部の生徒が初出場し、準優勝に輝きました。
上越高校 モード部
「ファッション甲子園」は、全国の高校生がオリジナル衣装のデザイン性や制作技術を競うコンテストです。
上越高校モード部は去年できた同好会で、これまで服作りやファッションショーの開催などに取り組んできました。
上越高校モード部 山川アンドレさん
「自分の実力がどこまでか試すために応募。(応募した作品が)選ばれたからにはいい作品を作らなければと思った」
デザイン画で競う一次審査には全国から1715点の応募があり、上越高校は32チームによる最終審査に進みました。
上越高校の作品タイトルは「Field on Body」です。体にまとう自然、田んぼをテーマにした作品で部員10人が力をあわせて作りあげました。
新潟の特産品であるコメに注目し、収穫後に捨ててしまうワラを素材として再利用しました。
上越高校モード部 山川アンドレさん
「フィリピン出身で子どものころからコメ作りを見ている。新潟でもコメを身近に感じていたので表現しようと思った」
上越高校モード部 山川アンドレさん
「(本番では)ワラのスカートからスパンコールのスカートが現れる早着替えを取り入れた。ワラでいろいろなものが作られることを伝えるため」
衣装に使われているわら細工は、糸魚川市で正月飾りなどを手掛けている専門店に製作を依頼しました。
はしだて 橋立茂樹さん
「(わら細工について)熱心に聞いてくれてうれしかった。ぜひ手伝わせてほしいと思い協力」
はしだて 橋立茂樹さん
「平面に編み込むことが初めて。実際にできるのか不安だったが作ってみたらきれいにできた。いろいろなところに使ってくれてうれしい」
今月23日(日)、 青森県弘前市で行われた最終審査にはモード部を代表して2人が出場しました。2人はファッションショー形式の審査で、実際に制作した衣装を身にまとってランウェイを歩きました。
その結果、 上越高校は初出場で準優勝に輝きました。
上越高校モード部 山川アンドレさん
「リハーサルでほかの作品を見て不安になったが(結果を見て)頑張りは報われると実感した。この作品は自分だけでなくいろいろな人が関わった作品。いい報告ができてうれしい」
上越高校モード部 上村ふうさん
「(リハーサルで)後ろの大きなリボンが片方とれた。その場でどう見せるかがモデルの務めだと思い、臨機応変に片手で支えてランウェイを歩ききった」
上越高校モード部 上村ふうさん
「歩き終わったあとは達成感があった。今までで一番いいウォーキングができた。(結果を見て)うれしい気持ちがまず先にあったが、優勝できなかった悔しさも」
上越高校モード部の作品は、9月16日(水)から22日(火)まで東京都の日本橋にある日本橋三越本店で展示されます。
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