2026年8月8日
2026年8月8日 15:00更新
上越市大島区の住民有志が2年にわたって移住や定住の促進に取り組んだプロジェクトの成果発表会が、2日(日)に開かれました。
大島区への移住や定住の促進に取り組んだ「いいね!おおしま☆むらづくりプロジェクト」は、3年前に地元で開かれたまちづくりのワークショップに参加したメンバーが、そこで出たアイデアを形にしようと2024年7月に活動をスタートさせました。メンバーは移住者を含めた30代から60代のおよそ15人です。
この日は活動メンバーや地域住民など40人が集まり、これまでの成果が発表されました。
プロジェクトでは、区の紹介や移住に役立つ情報をまとめた「暮らしの手引き」を作成しました。
プロジェクトのメンバー
「メンバーのうち、移住者3名の新鮮な視点や実体験を随所に盛り込んでいる。単なる情報紹介にとどまらず、多様な視点を反映することで、大島区のありのままのよさや、雪国での暮らしの豊かさがしっかりと伝わる手引きに仕上がっている」
また、グーグルマップに区内の観光や生活に役立つスポットを登録し、ブログで紹介記事をまとめました。
このほか、移住してきた人とのつながりを深めようと、区内の子育て世代を集めて交流会を開き、雪遊びをしたり暮らしの相談などを行ってきました。
上越市創造行政研究所 柳澤直也 上席研究員
「手引きで大島を知り、マップで魅力を発見してイベントでつながる。この流れができるからこそ、大島への移住・定住促進がさらに前進する。ぜひこれからも、無理なく楽しみながら活動を続けてほしい」
来場者
「非常にありがたい。若い方に参加してもらって大島区の未来を検討し、活気づけてもらえれば」

プロジェクト 早川直行 会長
「多くの方に参加してもらった。今回の発表を持ち帰って、また話してもらえたら。学校に通うお子さんがいる方々の移住が一番の目的。輪が広がっていって、移住のきっかけになれば」

プロジェクトは今後も、大島の魅力をより多くの人に届けるための活動を続けていきます。作成した暮らしの手引きは、区内の施設や周辺の道の駅などで配布できるよう準備していくということです。
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