2026年6月1日
2026年6月1日 17:03更新
林野火災を想定した消防訓練が1日(月)に上越市吉川区で行われました。
訓練は林野火災や芝火災が増える時期にあわせて、頸北消防署が毎年行っています。今年は岩手県大槌町で発生した林野火災に隊員が派遣されたため、1か月遅れて行われました。
訓練には頸北消防署の隊員12人が参加し、上越市吉川区の長峰池繁船広場の近くで「近隣住民が害虫駆除のために芝に火をつけたところ燃え広がった」という想定で行われました。
はじめに延焼を防ぐため、水槽付きの消防車からホースを伸ばして放水します。
その間に別の隊員が長峰池まで250メートルほどホースを伸ばし、小型ポンプで水をくみ上げ、加圧して消防車から放水しました。
ホースの届かない場所は、隊員が水の入ったタンクを背負って消火にあたりました。
頸北消防署 五十嵐謙英 署長
「今回は山林火災の想定。非常に条件の悪いところにホースを伸ばさないといけないため、長めにホースを引く訓練をした。隊員には今後気温の高いなか、長時間の活動についても順次訓練を重ねてほしい」
頸北消防署によりますと、今年管内で発生した火災は先月末現在7件で、そのうち2件が芝火災でした。
上越地域消防局管内では「林野火災注意報」の運用が今年3月から始まり、これまで2回発表されていますが、この間、管内で火災は発生していません。
頸北消防署 五十嵐謙英 署長
「火の取り扱いには十分注意してもらいたい。林野火災対策については、屋外での火の取り扱い。絶対に目を離さないよう注意してほしい」
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