2026年6月11日
2026年6月11日 12:08更新
クロスカントリースキーの指導者として数多くの選手を育ててきた妙高市の横山久雄さんを慕う「池廼家(いけのや)スキー倶楽部」の4年に1度の懇親会が6日(土)に池の平の池廼家旅館で開かれました。ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士や世界最高齢のクロスカントリースキーヤーとしてギネス認定されている佐伯克美さんなど名だたるメンバーが参加し親睦を深めました。
池廼家スキー倶楽部はクロスカントリースキーで長野オリンピックに出場した横山久美子さん・寿美子さん姉妹の父で、指導者として数々の選手を育ててきた横山久雄さんを慕うスキー愛好家が作った倶楽部です。メンバーには 横山さんの教え子やクロスカントリースキーで活躍した選手など、およそ500人が在籍しています。

倶楽部では2002年からオリンピックの開催に合わせて4年に1度集まって懇親会を開いています。今回は久雄さんが経営している池廼家旅館におよそ40人が集まり、たけのこ汁や山菜など地元の料理を味わいながら、4年振りの再開を喜び、スキー談議に花を咲かせました。
なかには、久雄さんの父 隆策さんからスキーを習い2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士や60歳からクロスカントリースキーを始め世界最高齢のクロカンスキーヤーとしてギネス認定されている佐伯克美さん 91歳の姿もありました。
2015年にノーベル生理学・医学賞 大村智博士
「昔と変わらない。みんなと同じように接してくれてうれしい。横山先生は厳しいけど優しい人。4年後元気で集まれると良い」
世界最高齢スキーヤー 佐伯克美さん(91)
「横山先生の所へ来ると下手でも仲間に入れてもらえる。素敵な見本もたくさんいる。だから大好き」
クロカンからマラソンに転向して世界陸上に出場 磯野あずささん(旧姓 野尻)
「いきなりマラソンをやっていても結果が出てなかったと思う。池廼家スキー倶楽部で教わった経験が大きい」
横山久雄さん
「今でも慕ってきてくれるのはうれしい。日本のスキー界でクロカンだけがメダルを取っていない。2030年にメダルを取るためにチームを作って強化している。2030年にメダルを取って池廼家旅館に集まって話をするのが一番良い」
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