2026年5月13日
2026年5月14日 16:12更新
養蜂に取り組む上越市吉川区の五十嵐一也さんが、尾神岳で13日(水)ハチミツを採取しました。
養蜂家の五十嵐一也さんは、27年前から上越地域でハチミツづくりをしています。西洋ミツバチを飼育し、花の時期に合わせ吉川区坪野や中郷区二本木などに巣箱を置いて蜜を集めています。
この日は、今年最初の採取が吉川区坪野の尾神岳で行われ、五十嵐さんのほか、今年はじめたばかりの仲間の養蜂家も作業を手伝っていました。
ここには3つの巣箱を設置し、ヤマザクラの蜜を集めています。ひとつの巣箱には西洋ミツバチが3000から4000匹ほどいます。
巣箱から蜜が詰まった巣板を取り出し、蜜蓋をナイフで取り除き、遠心分離器にかけてハチミツを絞ります。
春の蜜は透明度が高いのが特徴です。
ヤマザクラの蜜を採る時期は例年4月下旬ですが、今年は花は咲いたものの、蜜の集まりが悪く、遅くれました。ヤマザクラのほか、ウワズミザクラやフジなどの蜜も混ざっているということです。
五十嵐一也さん
「ヤマザクラは、花は咲いたが蜜が出なくて、なかなか絞れなかった。ヤマザクラが少し、ほかの蜜も入っている。春らしい比較的透明度のある美味しい蜜が採れた」
今回採れたハチミツは、吉川区のスカイトピア遊ランドで販売されます。このあと、巣箱を中郷区の二本木に移し、アカシアの蜜を採取するということです。
五十嵐さんは、新潟県養蜂協会の副会長と上越支部長を務めています。ハチを飼育する場合は県に届け出が必要で、無断でハチを飼育しないように呼びかけています。
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