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前島密の遺徳をしのぶ 第104回「献碑祭」

前島密の遺徳をしのぶ 第104回「献碑祭」

近代日本の郵便の仕組みを作った、上越市出身の前島密の遺徳をしのぶ「献碑祭」が1日(水)に上越市下池部の前島記念館の石碑前で行われました。

日本近代郵便の父、前島密の偉業を称え偲ぶ「献碑祭」は、地元住民などでつくる実行委員会が毎年7月1日に行っています。104回目の今年は、地元住民や郵便局の関係者などおよそ70人が参列しました。

前島密は近代日本の郵便の仕組みを作ったほか、現在の日本通運や日本郵船の前身となる会社を創設するなど、多くの分野で功績を残してきました。

「献碑祭」では石碑の前で神事を執り行い、参加者が玉串を奉納したほか、地域の伝統芸能の「浦安の舞」が披露されました。

地元 参加者
「乗り物がない時代に、江戸に自分で歩いて行ったのがすごい。きょう参加して、密についてもっと調べたいと思った」

この後、記念式典が開かれ、郵政博物館長や前島密翁を称える会などが祝辞を述べました。

前島密翁顕彰事業実行委員会  新井美智雄 会長
「地元だけでなく、輪が大きくなってきている。偉業を後世に語り継いでいき、NHK大河ドラマへの夢がある」

実行委員会では今年4月に、新たに「前島密の偉業を語り継ぐ会」を立ち上げ、上越市民をはじめ、全国の郵便局長を中心に、広く偉業を伝えていくことにしています。

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