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高温少雨で「番水」17日(金)から開始 関川水系土地改良区

高温少雨で「番水」17日(金)から開始 関川水系土地改良区

7月に入り、気温が高く雨が降らない日が続いていることから、上越市の関川水系土地改良区は下流域の田んぼに水をいきわたらせるため、上流と下流で交互に取水する「番水」を17日(金)から始めます。

関川水系土地改良区では、上江用水と中江用水を通じて、上越市と妙高市の約5600ヘクタールの田んぼに水を供給しています。

上越市高田では、7月3日以降、1日に5ミリ以上の雨が降った日が1日もありません。8日から15日までの8日間は全く雨が降っていません。気温も上がり、連日30度を超えています。

一方、田んぼでは稲の成長を調整するために、一時的に水を抜く中干しが終わり、穂が出てくる出穂期に向けて農業用水の利用が増えています。

こうした状況から、関川水系土地改良区では下流域の田んぼにまで水をいきわたせるため、上江用水と中江用水で2日間おきに上流と下流で交互に水を流す番水を始めることにしました。

関川水系土地改良区 倉重嘉之 業務課副課長
「ここ数年、番水をやる頻度が高くなってきた。気象変動の影響なのかなと実感している」

15日の午前11時現在、水源となる笹ヶ峰ダムの貯水率は88.8%、野尻湖は86.9%です。雨が降らない事から、ダムでは去年と同様に水量を抑えながら放流しています。

倉重嘉之 業務課副課長
「去年より早い段階の放流。このペースが続くと、8月下旬には貯水がほとんどなくなる状況も考えられる。そのために番水をして、少ない量で下流に届ける」

関川土地改良区によりますと、番水をいつまで行うかは、雨の状況次第ということです。

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