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地元警察官が演武に初挑戦!「仮山伏」練習佳境

地元警察官が演武に初挑戦!「仮山伏」練習佳境

妙高市関山神社の伝統行事「火祭り」が今週末に行われます。今年は地元の若者が棒術などを披露する「仮山伏」の演武に、関山駐在所に勤務する警察官の佐藤健一さんが初めて挑戦します。

「仮山伏演武」は毎年7月に関山神社の「火祭り」で披露され、県の無形民俗文化財に指定されています。400年以上前の戦国時代に山伏たちが神社を守ろうと武術を身に付けたのが始まりとされています。

この伝統ある演武に今年初めて挑戦するのが、妙高警察署 関山駐在所に勤務する巡査長の佐藤健一さん(31)です。上越市出身で去年関山駐在所に配属となり、妙高市に移住しました。挑戦することになったきっかけは、関山神社 氏子副総代からの呼びかけでした。

妙高警察署 関山駐在所巡査長  佐藤健一さん
「歴史と伝統のある神社のお祭りなので、住んで1年ちょっとの僕が出ていいものか心配だった。公私ともに関山の人たちにはいろいろお世話になっていて、何か力になれることがあればと思っていた矢先のお誘いだった」

演武は若者6人が2人一組で行いますが、少子化や担い手不足で人が集まらず、卒業した演武経験者や指導役が参加して伝統を守っています。

保存会  内田祥吾さん
「ただただありがたい。若者が一生懸命やってくれるから指導にも熱が入る。本番当日に立派な演武をさせてあげたい」

今年の練習は6月24日に始まり、今週末の本番に向けてほとんど毎日練習しています。14日(火)は演武を披露する6人と指導役が集まり、動きや形を確認したあと、通し稽古に臨みました。

本番では「陣羽織」という衣装を着用することを想定して、練習ではワイシャツなどを羽織って動きを確認しました。

佐藤 健一さん
「1か月間練習したので本番に向けた意気込みや、関山のお祭りに対する想いなどを伝えていければと思う。そこを見てほしい」

内田祥吾さん
「伝統は続けるのが第一。コロナ禍のときには、仮山伏の演武がないのが寂しいと皆さんに言ってもらえた。こうやって我々は続けているので、見てもらえたらありがたい」

関山神社の火祭りは、今週18日(土)と19日(日)の2日間行われます。仮山伏の演武は18日(土)午前10時35分から、19日(日)午後6時15分からと午後8時からの3回、関山神社の境内などで披露されます。

このほか、18日(土)午前10時15分から、妙高小学校の児童も仮山伏の演武を披露することになっています。

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