2026年8月31日
2026年8月31日 15:43更新
上越地域のスーパーに早生品種の新米が並びはじめました。コメ余りにより価格下落が続くなか、新米の価格が前年度産米を大きく下回る逆転現象が起きています。
上越市大道福田の旬菜交流館あるるん畑では、先週28日(金)から新米の「つきあかり」と新品種の「なつひめ」が店頭に並び始めました。価格は、つきあかりの玄米が1キロあたり500円(税込)、なつひめが450円(税込)です。
このうちつきあかりは、前年度産米に比べて200円から300円ほど安く、価格の逆転現象が起きています。
消費者
「価格が安い、農家さんが大変だと思う。もっと皆さん、お米を食べたほうがいい」
あるるん畑によりますと、これほど大きな価格差で前年度産米を下回ったのは初めてだということです。
一方、8月31日現在、あるるん畑には去年の同じ時期にはほとんど無かった前年度産米の在庫が、およそ300キロ残っています。コメ余りの影響で在庫が積みあがっていて、今後も価格の逆転現象が続くと見られています。
あるるん畑 野﨑正人 副店長
「価格に大きく差がある。このまま在庫が売れ残ると、次の年にも影響が出てしまう。皆さまにいきわたるように対策を考えていきたい」
これから、こしいぶきや主力のコシヒカリなども店頭に並びます。あるるん畑では、これらの品種は1キロあたり、平均で600円前後になるのではないかとみています。
生産者
「思ったより値段が低め、生産的にこの金額でどうなるのかなと。皆さんにたくさん食べていただき、支えていただければ」
「経営的には、価格が上がったり下がったりで、お金の流れがつかめなくて大変。一生懸命作っていくしかない」
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