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ナフサ供給不足で全国でごみ袋不足 上越市と妙高市は「心配なし」

ナフサ供給不足で全国でごみ袋不足 上越市と妙高市は「心配なし」

中東情勢の混乱によるナフサの供給不足で全国の自治体では指定ごみ袋の不足が問題になっています。上越市の「燃やせるごみ袋」と「生ごみ袋」は、原料の一部にバイオマス素材が使われていて、いまのところ不足の心配はないということです。

上越市の指定ごみ袋の8割ほどを製造している上越市辰尾新田にあるバイオポリ上越です。

上越市の指定ごみ袋のうち、「燃やせるごみ袋」と「生ごみ袋」の主な原料はナフサから作られるポリエチレンですが、環境への影響を考えて古い米を使ったバイオマス素材が20%ほど使われています。また、「燃やせないごみ袋」には廃プラスチックが30%ほど使われています。

ポリエチレンはナフサの供給不足により1.5倍ほどに値上がりしていますが、バイオポリ上越では状況を見据えて、8月納品分までのポリエチレンを確保していて不足の問題はないということです。

バイオポリ上越 武田豊樹社長
「お金を出しても買えないが、今の状況ではごみ袋は8月納品分までは問題ない。あと3か月あれば、違う樹脂での製法も見つかる。安心してほしい」

上越市では「燃やせるごみ袋」と「生ごみ袋」が1年間で合わせて1000万枚ほど使用されています。

市ではいまのところ値上げをする予定はなく、事業所と連絡を取り合いながら市民生活に影響がないよう取り組んでいくということです。

上越市生活環境課 柄澤幸一課長
「(業者に確認したところ)いまのところ原材料の不足はない状況。通常の年度で皆さんが使用される枚数は市で確実に確保している。(買いだめなどしないよう)冷静な判断と行動をお願いしたい」

一方、妙高市の「燃やせるごみ袋」には廃プラスチックが10%使用されていて、こちらも、いまのところ不足の心配はないということです。

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