2026年6月23日
2026年6月23日 17:00更新
上越市の金谷山のふもとで65年あまり続いた割烹旅館「晴山荘」が火災で全焼してからおよそ3年が経ちました。旅館は今月21日(日)から再建に向けてクラウドファンディングをはじめ、支援を募っています。
クラウドファンディングで支援を呼びかける「晴山荘」3代目の小菅雅晴さんと女将の桂子さん夫妻です。3年前の5月に火災で全焼し、すべてを失いました。
晴山荘 小菅雅晴 代表取締役
「お客様や飲食店仲間が集まってきて助けてくれた。それが再建に向かう一歩になった」
晴山荘 小菅桂子 女将
「抱きしめてくれた人もたくさんいた。『無事でよかった』と言ってもらえた。『また晴山荘の料理が食べたい』や県外客からも『また泊まりたい』といった声をたくさんもらった。」
晴山荘は昭和35年の1960年に初代が金谷山を盛り上げようと創業しました。3代目の雅晴さんは、京都で6年間料理の修行をし跡を継ぎました。再建にあたり、今後はカウンターの料理屋をメインとし、20人ほど収容できる宴会場を建築する計画です。また、1日1組限定で宿泊も受け付けます。
再建に向けて、現在は建築の準備が進められています。総事業費は1億2000万円です。クラウドファンディングでは、1000万円を目標にしています。支援は3000円からで返礼品は食事券など24種類あります。締め切りは8月31日(月)までです。
晴山荘 小菅桂子 女将
「火災の責任が私たちにあるのでずっと拒んできた。近年資材が高騰し自分たちの力ではどうしようもなくなった。『クラウドファンディングに挑戦したらいい』とたくさんの声をもらい意を決した」
晴山荘 小菅雅晴 代表取締役
「支えてくれた皆様、お客様に感謝を述べたい。今一生懸命再建に向かって頑張っている。やっとスターラインに立てる」
晴山荘は冬にプレオープン、来年3月にグランドオープンの予定です。詳しくはクラウドファンディングの専用サイト「ForGood」をご覧ください。
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